アランヤプラテート

エリア

カンボジア

アランヤプラテートは「僻地」と言う意味。俗にアランプラテートとも発音される。

アランヤプラテートはカンボジアとの国境地帯であり、過去にはタイ国鉄の列車がバンコクからプノンペンまで走っていたが、1970年代のクメール・ルージュの時代に運行は停止した。現在では、バンコクからの列車はアランヤプラテート中心部まで通っており、国境およびカンボジア領内での運行はなされていない。
カンボジアの内乱時期にはタイへ逃げてくるカンボジア難民の通過点となり、内外のマスメディアの注目を集める地名の一つであった。内乱が収まった現在では逆に、タイ人の観光客の押し寄せる場所となった。
これにはタイ国内では全面的にカジノの経営が許可されて居らず、逆にアランヤプラテートの反対側の町、ポイペトではカンボジアの法律の元、合法的にカジノが経営されていると言う背景がある。
タイ政府はこれによるタイからの外貨の流出が懸念しており、民族的感情上しばし緊張感関係が起こることも相まって、度々国境が閉鎖が行われている。またもう一つの背景としてカンボジア国内の治安の混乱が小さくなり、タイ国内でも観光需要の高いアンコール・ワットへ自家用車で出かけられるようになったことも挙げられる。